2018/08/06(月)
筋肉と内臓との密接な関係性!!
カテゴリー:未分類
なかなか改善しない腰痛もしかして、内臓が原因かもしれません?!
<内臓と筋肉との関係>
内臓の調子が悪くなると筋肉に異常をきたしま
す。
例えば腰痛であれば腎臓や大腸や小腸など関わってきます。
人間の体は、内臓の調子が悪くなると反射で
筋肉にでることで内臓が悪い状態を訴えてきます。
それを感じてきっちり治療してあげないと
痛みやだるさなどが解消されません。
<食事と内臓>
やはり食事を気にすることは、大事です。
食べることは、毎日することなので暴飲暴食など
が続くことで消化器官(大腸・小腸・胃)などに
負担がかかります。
また消化器系で栄養が分解され他の臓器にも血液
にのせて栄養がいくため栄養バランスを大事にす
ることは、痛みのない生活を送るためのキーマン
となります。
<水の重要性>
皆さん水分は、足りていますか?
当院では、患者さんにたくさんの水をとってもら
うようにしています。
成人の体は、約60%が水分です。
また高齢者は、約50%が水分と言われています。
お茶でもコーヒーでもスポーツドリンクでもなく
真水を飲むことが大事です。
例えば洗濯をする時、お茶やコーヒーなどで
洗濯をしますか?
しないですよね!
体も同じでお水を摂取することで身体の老廃物な
どを綺麗にします。
目安
1日の水の摂取量
体重✖4%の水
飲むことが理想と言われています。
初めは、慣れなくて大変だと思いますが
頑張って少しずつ飲むことをオススメします。
<内臓の不具合のチェック方法>
内臓には、反射が出る部位があります。
それは、足の指と手の指の爪の付け根にでます。
(手) (足)
親指→肺 親指→脾臓(爪の外側)
肝臓(爪の内側)
人差し指→大腸 人差し指→胃
中指→心臓の膜 中指→なし
薬指→膵臓 薬指→胆嚢
小指→心臓(爪の内側) 小指→膀胱(爪の外側)
小腸(爪の外側)
足底→ 腎臓
爪を押してみて痛みや硬さなどがある方は、
その内臓の部分が調子が悪い可能性があります。
またその爪の部分を押しながら痛みの出る動作があればしてみて下さい。
押しながら動いた際に痛みがない軽減した場合
は、押した指の内臓の状態が悪いです。
<内臓と関連の痛み>
大腸・小腸
大腸と小腸は、全身の体の痛みやだるみとの繋がりがあります。
肩こりや腰痛など色々な症状に関わっています。
大腸と小腸は、「第2脳」と呼ばれるぐらいに
大事なところでお腹の中で赤ちゃんがまずできる
内臓が大腸と小腸です。
それだけ大事な内臓です。
肝臓
肝臓は、体の解毒をしてくれる部位です。
肝臓は右肩の症状に関わりが大きいです。
五十肩・肩こり・首の痛みなどに関わります。
脾臓
血液の産生などをしてくれます。
アレルギーや不妊やリウマチやアトピーなどの症状がある方は、脾臓が悪い方が多いです。
また、左肩の症状に関わりが大きいです。
五十肩・肩こり・首の痛みです。
肺
肺は、酸素を血液にのせて色んな部位に運びます。
肺が悪くなると皮膚に症状がでてきます。
蕁麻疹や皮膚の赤みなどがでます。
肩こりや首の痛みに影響がでます。
膵臓
血糖値をコントロールしているのが膵臓です。
膵臓が悪くなると習慣病の一つでもある糖尿病があります。
背部痛や肩甲骨のまわりの痛みなどに関わります。
心臓
血液の循環に使われているポンプです。
心臓の状態が悪くなることで左肩や左首の
怠みなどにつながります。
〜まとめ〜
皆さんが決して腰痛全てが内臓が悪くて痛みが
出ている訳ではなく、しかし内臓のせいで腰痛が
でしまうこともたくさんあります。
特に長年慢性の症状をお持ちの方は、内臓が
原因で痛みが出ている方が多いです。
気になる方は、是非内臓まできっちり診れる
治療院を選ぶことをオススメします。
このみ整体院
070-2327-9990
大阪府松原市松ケ丘2-3-5
大阪府松原市岡2-4-19